タグ:リコームの法則 ( 1 ) タグの人気記事

みかん隔年防止策

b0097365_146362.jpg

「2009年度みかん隔年防止策」として、コストのかからない方法論として12月から剪定を開始する。「リーコームの法則」を利用する、バラで言う「アーチング栽培」と同じだが、植物は自然と枝を伸ばし、そしてその重みで垂れて来るのは必然であり、其処の弓なりになった高い所から新しい芽「シュート」が出て、枝が新しく更新されて樹勢が維持されて行くのである。

たた、みかんの場合は、花芽分化が7月の半ばで行われているので、、、最終的には2月頃となる?、、、そん辺は大凡だと思うのだが、今年秋口に多くの花が咲いて、今も小さなみかんの果実がなっている事を考慮すれば7月半ばに花芽が分化しているのもうなずける。

そんな状態では、今頃剪定をしても効果があるかどうかは、樹体のバラツキなどで確信出来る訳は無いのだが、この樹の様にある程度、樹勢がいい状態ならば来年は全ての枝に花を着ける危険性は無いだろう。

そこで、このように「リコームの法則」に従って、今年春に出たある枝を今のうちに剪定しておけば、大凡春には良い春枝(来年の結果毋枝)が、その切り口から数本は発生するだろう。

この処理を一本あたり樹勢を見ながら処理すれば、春先に剪定するよりもいい結果が出るであろう。

こんなに早く剪定をするリスクは、、、寒波など、、、しかし、どうみても来年(2009年度)は、殆どのみかんの木がベタ花の状態で春を迎えるて、どうしようもない程のみかんの果実が成ってしまう。それをその段階から摘果する事の労力を考えれば、今の内からやってしまった方が賢明だろう。

細かい仕事なので、時間が掛かってしまうので、あまり考えずにどんどん枝を切るのが良いし、どんなに落としても十分な花芽はある。

そして、切った所から出る来年の結果母枝が、今年の果実を育ててくれる側面を見落としてはならない。この新芽は、生育後半から古い枝に変わって素晴らしく働いてくれるのだから。

では、良いお年を。
[PR]
by mikkabi_mikan | 2008-12-30 14:28