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2008年度みかん栽培の問題点。

2008年度のみかんは、天候に恵まれて最高の果実品質が確保されたが、その量的な少なさが問題となった。これ程の果実が成らない裏年は、ご年配の方に聞いても初めてという事で、やはり地球環境の変動が少しずつ人間には感じられない所をみかんが代弁しているのだろうか。

そこで、なんともこの隔年結果を短期で修正する方法として、みかんの花が分化する低温の積算が積もるまでに、つまり今から12月から剪定をして来年の花芽を少なくする方法である。簡単に「ジベレリン処理」をすれば良いのだけどコストの面で、今のご時世辛い所がある。これほど重要なみかん産業の隔年問題に、この薬品に少しでも政策的な観点から補助金が出れば農政も少しは評価出来るが、何をしているのか何も見えない。

それだけ、みかん産業にとっては、このみかんの隔年結果の是正が急務であるのに、何の動きもない。

このまま行けば、来年は景気動向に因るがみかんの市場価格は、大暴落する可能性が眼に見えている。

そして、次の年は、今年同様の裏年になり経費負けしてしまう結果が予想出来る。

これを逆手にとって、来年を裏年にする方法を選択した方が、ある種賢明な栽培方法になるかもしれないが、それでも経済作物としは不安定な栽培方法になるだろう。

以前は、安定して毎年平均的になっていたみかんが、これだけ隔年結果の影響を受けているのに、その対策が余り議論されていない事に一抹の不安を感じる。

とりあえず自分で、経費のかからない隔年防止策をやってみよう。
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by mikkabi_mikan | 2008-12-15 14:46 | 三ヶ日みかん

収穫前の有機栽培によるみかんの品質

今年も11月に入り、早生みかんの収穫期になりました。

若干例年よりも果実の色づきが遅れていましたが、ここにきてまとまった雨と気温の冷え込みにより、樹体内にためてあった「糖分」が蓄積すべき場所に移行したためです。

ひとつは、「果実。

もうひとつは、「根」。

ですから、樹体内に多くの「糖分」が備蓄されているみかんの木は、ここにきて果実が一回り大きくなります。

ただし、あんまり果実の袋が大きいと「皮」だけが大きく膨らんで「シュークリーム」の様なみかんになってしまいます。

それは、貯蔵性に欠けるみかんですから、すぐに食べるには良いのですが、あまり日持ちしません。

それに、本来は中から「糖分」で膨れて来るのですから、果実の状態はパンパンに膨れた「重たいみかん」になっています。所謂みかんの「皮」が剥きづらいみかんです。

このようなみかんを作るには、有機も無機も関係ありません。

そんな簡単に出来たら、すべてのみかんは、、、。

さて、初秋に施肥した有機肥料の栽培園の様子は、別にそんなに変わりません。

そんなもんです。

ただ、別の化学肥料を沢山与えたので、殆どの人が試食して、

 美味しいを連発します。

そんなもんです。

今、みかん狩りが始まり、出来たら現地にてみかんのリアルタイムを経験した方が、果実を見分けるにはとてもいい経験になるかと思います。

三ヶ日みかん狩り

また、折角ですから「みかん蜂蜜」も参考までに「試食」したらいかがでしょうか。

混ぜ物なしの「本物」?みかん蜂蜜
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by mikkabi_mikan | 2007-11-02 01:33

初秋の有機肥料

昨日、有機肥料である鶏糞をみかんに散布する。

秋の始まるこの時期に、窒素分がある有機肥料を与えてみてもいいか?

10月はじめに秋肥を散布すると言うことは、すでに実践しているのだけど、分解の遅い有機肥料を散布して遅効きを招くかもしれない。しかし、温暖化の影響で秋の気温もかなり高温なので十分時間はあるのであろう。

これから収穫までに3ヶ月間の時間があるので、今年のような豊作による小玉果が多いので、これで少しは果実が大きくなるであろう。

外は台風の接近で雨が降り出している。この降雨でみかんも夏の疲れがとれるだろう。
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by mikkabi_mikan | 2007-09-06 02:31

化学肥料

昨日、みかんの木に化学肥料である「硫安」を施肥しました。

今年は、みかんの大豊作なので、どうしても沢山の果実がなってしまい、品質の点で問題がある「小玉果実」が大量生産されるので、少しでも果実を大きくするために即効性のある「化学肥料」である「硫安」を使用しました。

窒素分は、ここ7月までが散布の限界なので、強めに散布して果実の生理落下を誘発することにも使用しています。

この点、有機肥料では、効果が緩慢なので、秋の高温多雨によるブクブク果実の要因にもなりますので、春先までが散布の限界でしょうか。
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by mikkabi_mikan | 2007-07-03 03:20 | 三ヶ日みかん

五月の三ヶ日みかん

今年も、もう五月になってしまいました。

季節の移り変わりの早さに、体が追い付いていきません。

すっかり「夏」です。

みかんも一気に開花を迎えています。

例年に比べてみて、今年はかなり早いですね。

大豊作の予感がします。

三ヶ日町のみかん畑も、今日は、誰もいません。

ゴールデンウィークのためにでしょうか。

私は、今日の雨を利用して肥料を散布して来ました。

開花前のちょっとした気遣いが、お肌の綺麗なみかんを作ることになるのですが、、、。


もし、三ヶ日町による事があるのでしたら、車の窓を開けて「香り」を楽しんでくださいね。
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by mikkabi_mikan | 2007-05-01 16:00

春のみかん

みかん園も4月半ばに入り、春の農作業が一段と忙しくなっています。

とりあえず有機肥料は、みかん園全体に施肥したので、後は除草剤を散布するだけです。本当は、除草剤を先に散布する方が良いのですが、今年は、みかんの苗を植える方に時間を取られてしまったので、こんご散布する予定です。

で、この除草剤なんですが、その名前からかイメージが悪く、なんでもかんでも除草剤は、良く無いと思っている人がいますけど、使い方でしょうか。

みかんの場合は、これを使わないとみかん栽培は出来ないと言っても過言でないでしょう。一年を通して実験したことが多々あるのですが、どうしても雑草に肥料を吸われてみかんの樹体が衰弱してしまいます。

みかんの木の根は、そのほとんどが表層に分布していますので、もろ雑草と競合してしまい、大量の肥料を必要とするみかんに取って致命的な存在になります。

これを、草刈り機で、そのつど短く押さえるなんて、とても一年を通して、、、無理でした。

理想は、高くても、、、ですから、除草剤をよく使用方法を考慮して使えば、みかんにとっても環境にとっても、すぐれた農薬だと思います。
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by mikkabi_mikan | 2007-04-20 11:10

春先のみかん園

ゴールデンウィークを目の前にして、三ヶ日町のみかん園での農作業は、一段と忙しさを増して来ています。冬の間は、たい肥などの重労働をして汗をかかずに作業をしていたのですが、もう4月に入りどっと汗ばむ毎日です。

みかん園のみかんの木の状態なんですが、今年は、昨年の逆で表年の年です。

三ヶ日町のみかん園全体は、どこを見ても花が沢山なんです。ベタ花状態です。

なるべく来年の生産量を確保するために、春先の剪定を強めにして来年の結果枝を沢山発生させるのですが、あまりにも花の着き方が多く、どこから芽が吹いても花を着けて来るので、来年の裏年を回避するのは困難でしょうか。

今年は、とにかく花が多いために、そのためみかんの樹体の消耗度がひどく、今年の秋のみかんの果実の大きさもかなり小さいものとなるでしょうか。

ただ、みかんの産地なので、多くの農家の栽培情熱である程度までは、、、ですか。

また、近々、みかん園の近況をアップします。
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by mikkabi_mikan | 2007-04-16 13:19

みかんのギフト販売の季節

今年の「三ケ日みかん」は、本当に美味しい。

是非、ギフトに地元のミカンを贈りましょう。
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by mikkabi_mikan | 2006-11-07 02:58

三ケ日ブログの名前を変更する

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今日から「ブログ」タイトルを変えます。

でも、この方が「ブログ」を書き易いかな。実際問題、有機栽培とか減農薬栽培なんかは、出来ないよ。三ケ日全町の農家にアンケイトをとれば結果は出るだろう。これは、客観性の問題なんだけど、このミカンが減農薬だと言えば、主観的にはそうだろう。
でも、クロマトグラフィーの検査をしなければそれは判断出来ないし、農薬散布をしない方が、逆にカビ毒は、どうだろうか。

わたし、個人の意見なんだけど、どう考慮しても今現在のミカン防除は、安全だと思う。そう、消費者にとってね。

この防除暦に沿った農薬散布が、逆に問題だと言う点を見つける方が難しい。

唯一、他の生命体に対しての無差別な殺生が行われるということは否定出来ない。

で、地域からレッドブックに載る様な「種」がどのくらい消えて行ったかは、誰もしらないし、そもそもその様な研究データも無いだろう。

そして、これからの「みかん栽培」をさらに全国から評価されるには、この様な点を受け入れなければ環境意識の強い消費者には<受け入れられないだろう。

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by mikkabi_mikan | 2006-10-20 19:00

これも、三ケ日の花だ。

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この花は、綺麗だろうか。いな、綺麗だ。

秋になると三ケ日町でも田んぼの傍に一杯咲いて来る。

道ばただから、踏まれても踏まれても、それでも「秋」になると子孫を残すために立派な花を咲かせて来る。

秋雨に濡れなている様は、とても綺麗で独特の世界を作り挙げている。

こんな素敵な花も、農作業に邪魔なら除草剤で枯らしてしまう。みかんを優先的に管理栽培しないと良いみかんは出来ないから。個人的に色々やってみたのだが、みかんと共生する植物は、非常に少なく「南半球」の一部植物ぐらいだ。そして、その管理とみかんの管理とを上手くやらなければならないので、、、、結局、除草をして管理してしまう。これが現状です。

環境。浜名湖の環境には,非常に悪い事をしている側面があることを意識している。
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by mikkabi_mikan | 2006-10-03 01:32