草生栽培に関して、御覧の様に草が辺り一面に茂っています。 で、これで何か問題が在るかと言えば、、、 1つは、草と果樹の肥料の競合です。根が深い果樹、、、そんな果樹は少ないし、肥料を吸う根は、表層に張っている細根だから、当然、草と競合する。 だから、春先に新芽が発芽する前に除草することで、問題は解決出来る。 2つ目は、草の所に生息している害虫問題。特に「スリップス類」が厄介である。 これについては、農薬だけでは押さえきれないので、上記除草をすることで、解決する。 今年は、冬の寒さが厳しく、そして長かったために「スリップス」の越冬数は、非常に少ない気がする。だから、農作業が今年は楽です。 で、この草は、この後除草しました。 そして、この草が夏の日差しからぶどうを守ってくれます。そして「腐植」に変わってききます。 現地調達の、「有機栽培」です。 エネルギー・ロスが、非常に少ない栽培方法です。 みかん園でも、この「有機栽培」は使えます。 この「ぶどう園」は、三ケ日みかんです。
by mikkabi_mikan
| 2006-06-28 23:20
|
カテゴリ
以前の記事
2012年 01月 2010年 04月 2009年 05月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 05月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 フォロー中のブログ
みかんサイト
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||